パイプベッドを選ぶメリットとは?
パイプベッドのメリットは、最低限のシンプル構造で、値段がとても安いことです。お財布にやさしく、1万円以下でも耐久力があって長く使えるので、子供用や若い社会人に人気のベッドフレームになります。
今回は、価格帯が8,000円~15,000円程で買えるおすすめのパイプベッド(シングル)を紹介していきたいと思います!
YAMAZEN
部屋の圧迫感を抑えるロータイプのパイプベッド。形はとてもシンプルでスマートなタイプですが、スチールメッシュを使い強度と通気性を高めています。
上部にはスマートフォンや目覚まし時計などを置くのに便利なスリムなラックがあり、コンセントも2口付いて機能的。床面下スペースは高さが20cmあり、浅型の衣装ケースが収納できるようになっています。
NB折りたたみベッド
移動するときに便利なコンパクト収納機能付きパイプベッド。折り畳み式のベッドの中でも、安定さがあるのが特徴的です。
「狭いワンルームにスペースを広く作りたい」「ハウスダストが溜まらないようにしたい」など折り畳み式ベッド特有の利便性を発揮してくれます。また組み上がった状態で届くので、組み立てがいらないというのも嬉しいポイントですね。
Ymworld
幅方向にサポートバーが10本あり、強度がとても高い「Ymworld」のパイプベッド。耐荷重も100kgになっていて、ひと際丈夫なタイプです。
床下の高さは36cmもあるので、大きめの収納スペースとして活躍してくれます。組み立て時間は、1人で60分ほどで出来る設計になっていて、1人暮らしの人でも扱いやすくなっています。
LOWYA
寝具メーカー「LOWYA」の高機能パイプベッド。寝台の高さを約10cm昇降ができるようになっていて、好みにあった高さで調整することができるタイプ。
マットレスの厚さや身長によって使いやすい高さは変わるので、高さの調整できると利便性は高くなります。今回紹介するベッドでは価格が高いベッドですが、価格と品質のバランスが取れたものになっています。
DORIS
横揺れに強い太さ50mmのパイプを使うことで、パイプベッド特有のガタつきや、きしみ音がしないように設計されたタイプのベッドです。どちらかというと体重がある人に向いています。
床下の高さが2段階(26cm~36cm)で調節可能。またスチールが錆びにくくなるパウダーコーティング加工をしているので、湿気に強いという特徴も。
まとめ
パイプベッドがいくら丈夫とはいっても3年~5年で、きしみ音だったりが気になってきます。もし10年~20年とベッドを使っていきたいと考えるなら、それなりの価格のベッドフレームを選ぶという選択肢も見えてきます。
ただ子供や若い社会人であれば、体の成長や居住環境が変わりやすいので、3~5年で痛んだら買い替える人が多いです。
もし高価なベッドを買って、環境が変わったときに使えなかったら、もったいないですよね?そういう意味では、1万円くらいのベッドを選ぶほうが無駄使いになりませんし、それがパイプベッドの魅力にもなっています。
購入するときは将来的なことを考えつつ選んでみてください。