格安のロフトベッドを価格別に紹介
ロフトベッドは、ワンルームや子供部屋により広く活用スペースを確保できるアイテムとして、数十年ずっと人気があります。主なユーザーは、子供~若い社会人など、そこまで広い部屋を使えない世代です。
ロフトベッドは、デッドスペースを好きにデザインができるので、収納、ソファ、DJスペースなど個性的な空間デザインを学べる商品でもあります。今回は、なるべくロフトベッドを安く購入したいユーザーに、「3万円以下で買えるロフトベッド」を価格帯別に紹介します!
ロフトベッド 1万円台~
NB-BSN035076
ノーブランド製品ながら1万円弱の価格が魅力的なロフトベッドです。天井の高さやお好みに合わせて2段階の高さ調整可能になっています。コンセントは2穴あり、床形状はメッシュ敷で通気性が高いです。また梯子の踏み板には凹凸がついて、上り下りがしやすい設計。カラーは、ホワイト/ブラック/ブラウンの3色。【サイズ】幅1000×奥行2325×高さ1800(㎜)
YAMAZEN
約2.1平米の空間に、机や収納を置いて生活空間を豊かにする山善のロフトベッド。。前のモデルよりも、梯子の傾斜はゆるやかになり、サイドガードは8cm高く改良されています。スマートフォンや置き時計などを置ける宮棚があり、コンセントは2口付いています。組み立ても簡単と評判です。カラーは、アイボリー/ダークブラウンの2色。
LOWYA
手頃な価格の家具アイテムを提供している「LOWYA」のロフトベッド。太いパイプを使って安定感に優れるタイプ。ベッドの高さが2段階で調節可能になっています。梯子のステップも幅が広くて、大人でも楽に上り下りができます。サイドネットには、フックが取り付けられるため、キャップやバッグ、植物も飾れるのでスペースデザインの幅が広がります。価格17,990円
PETER(木製)
部屋を広く使いたいけど、高所が苦手な人向けのミドルタイプ。特に小さいお子さんがいて、階段の上り下りが心配というご家庭で人気のベッドです。大きな特徴は「木製ベッド」ということ。パイプ製が多いロフトベッドで、木製の暖かみは貴重な存在。見た目や匂いから癒しを感じることができるのは、木製ベッドの大きな魅力です。ミドルタイプは、使えるスペースは減りますが、安心感は勝ります。【サイズ】幅103.2cm×奥行210cm×高さ107cm
ロフトベッド 2万円台~
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アイアンフレームを採用し、強度があるロフトベッド。特徴的なアイデアは、ベット下のスペースに板をつけて、棚や机として使えるようにしたこと。また梯子をフレームと一体化させてスペースの無駄使いを無くしているのも面白いアイデアです。カラーは、ブラック/ホワイトの2色。価格23,800円。【サイズ】幅105cm×奥行207cm×高さ200cm
多機能ロフトベット
ロフトベッドでありながら、2段ベッドとしても使える多機能なタイプ。下段(中央)の板を上下させることで、一瞬で「机」や「2段ベッド」へと変えてしまいます。ダイニングワークスペース&2段ベッド機能が両用できるので、小さめな部屋にもよく合い、子供の遊び場としても優れた機能デザインです。【サイズ】幅104cm×長203cm×高180cm
LOWYA
”階段を付ける”という安全性に注目したロフトベッド。寝起きで梯子やパイプ階段を下りると、踏み外してケガをする危険はあります。特にお子さんは慣れてくると1段抜かして飛び降りたりと、余計にリスクが高まります。そうならないようにユーザーの安心安全が大きな特徴になっているベッドです。価格26,990円【サイズ】幅101.5cm×奥行255cm×高さ173.5cm
まとめ
ロフトベッドは組み立てが、少し大変ですが、特別な工具を必要とするような難しい作業はありません。基本的には1人でも組み立てが可能です。もし組み立てが難しいと感じたら、家族や友達に手伝ってもらいたいですね。ロフトベッドを取扱う大手家具ショップ「ニトリ」や「イケア」での販売価格は2万~5万円程になっていて、少し割高です。たとえ大手メーカーの看板を含めても、「品質には価格ほどの差がない」というのが正直な印象です。